2回目の高校生活、男子だらけのサッカー部で溺愛されてます。

「おう、大里。新しいマネージャ来たぞ!仕事分担できて少し楽になるんじゃないか?」

「…はあ」

「狼谷飛鳥です。今日からよろしくお願いします!」

「大里麦人です。中学の時怪我して、プレイから離脱してマネージャやってます」


怪我か…。

プレイできないのに、見てるのしんどくないのかな。


「俺が教えようと思ってたけど、大里が教えたれ。俺は職員室に戻る」


「めんどくさくなっただけじゃないすか」

「大里の方が詳しいだろー」

「まあそうっすけど」

「じゃーなー」


部員がちゃんと部活やってるか見に来たんちゃうんかいっ!

ここの高校、服も自由だし校則無いし、その上先生も自由な人多い。


「最初は簡単なものからやればいい。難しいものやって、辞められても困るからな。まずはそうだな、スポーツドリンク作ってみな」


言われるとおりスポーツドリンクを、部員の約20人分作る。

冷やしておけるように、一旦クーラーボックスに入れる。


「できました!」

「休憩に入ったら、お疲れ様ですって言いながら渡していく。次は…ああ、あそこの網袋に洗ったタオル入れてあるから、畳んでおいて」

「洗ったタオルがあるってことは、ビブスとかタオルを洗う作業もあるってことですか?」

「まああるな」

「了解です」