心の中の君

膝から流れる血を暫くみつめてると、




「身体、寄越せ」




面倒くさがりながらも、




手持ちの絆創膏を上から貼って




応急処置。





「勘違いするなよ。俺が地球上で愛してる人なんかいないんだから」




















ピアノのガターンという重低音が流れる。