【オリジナル歌詞】補欠選手の悲鳴

ライトに照らされたコート
歓声浴びるチームメイト
私が立てなかった場所の
2階席で涙こらえた

「なぜ上手くなれないの?」と自分を責めた
「一握りだけが立てる」なんて慰めが惨めだった

 華やかなスポットライトの裏
 補欠の悲鳴は誰にも届かない
 「力がないあなたの自己責任」
 わかってる!これ以上追い詰めないで…!



「チームが勝てばそれでいい」
まさか本音だとでも思ってる?
そんな美談はキレイゴト
補欠目指す選手はいない

羨望と嫉妬渦巻(うずま)く心押さえつけて
声の限りの「がんばれ」は
応援なんかじゃない

 「この悔しさを今後に活かせ」なんて
 届かなかった敗者に気安く言うな!
 惨めさを見返すチャンスもなく
 一生 欠乏感に苦しむんだから…!



「あの悔しさがあったから今がある」と
言える境地に達するまでに
どれだけ泣けばいいの…?

 華やかなスポットライトの裏
 補欠の悲鳴なんて誰も聴かない
 無力な自分を引き裂きたい衝動を
 「がんばれ」に換えてるだけ…!