行くぞ。 ガッシと繋がれた手 その手は保健室に着くまで離されることは無かった。 コンコン 「どうぞー」 中から柔らかい声が聞こえた。 「あら、西郷くん・・・・・そちらは??確か転入生の森さんだったかしら?」 ニコニコして温かい表情で声かけてくれた ペコ 軽く会釈をする。 「ここに座って??」 私の顔に目をやり何やら準備が始まり、傷の手当をしてくれた。 自分では気にしてなかったけどそうと血が出てるらしい。