しばらくその場で固まってしまった。 まさか私が助けた人が英光学園の理事長だったとは! 「クルミさん。今更なんですが英光学園に来ませんか? 凄く自分勝手な事を言ってるのは分かってます。」 英光学園には今でも通えるなら通いたい。 でも、きっと学費免除の制度は終わってるはず。 私がしばらく黙り込んだことが気になったような目の前に座る男性こと、東野さん。 「・・・・なにか悩み事とかあるって顔してますが??」