碧くん、助けてください!③~またまたハプニング到来!?波乱の夏休み編突入!~

さっきまであんなことがあったのだから、今は本当に休んでほしい。
 
桃と相談して、少なくとも一週間は家で休んでもらおうかな⋯⋯桃は絶対に無理をして学校に行くと思うから。



「おやすみ、桃」
 


桃の白く透き通った髪の毛を触ってから、もう一度桃を見つめた。
 
⋯⋯なんで、女子たちはこんなにもできた子を嫌うのだろうか。
 
雪のように白く透き通った髪の毛、宝石を詰め込んだような碧色の瞳。
 
桃は自分の容姿に自信がないようだけど⋯⋯そんなこと、まったくない。こんなにかわいくて綺麗な人間、そうそういないだろう。
 
はあ⋯⋯寝顔までかわいいなんて、なんて罪深いんだろう、彼女は。
 
想うことだけは⋯⋯許してくれ。



「愛してる___桃」
 


俺は愛しい彼女の名前を呼んでから、自分も眠りについてしまった。