碧くん、助けてください!③~またまたハプニング到来!?波乱の夏休み編突入!~

ありがたいことではあるんだけど、光莉の迷惑にならないかだけが心配だな⋯⋯。



「もう! 私は桃ちゃん関連のことで迷惑だなんて思ってないよ? それにこれは私の判断。桃ちゃんのお父さんに言われたわけじゃないからね?」

「天音、勝手に人の心読むやつは嫌われるよ?」

「そもそも読心術持ってる人が少ないからいいんですー」
 


あれ、さっきもこんな光景見たような見なかったような?
 
あはは⋯⋯これ、デジャヴってやつ、なのかな⋯⋯。



「じゃ、私はこれで帰るねー! 明日また玄関で待ってるからっ」

「光莉、毎日ありがとうっ⋯⋯!」
 


光莉に別れを告げてから、私は自分の勉強机に向かった。