百文字ミステリー その違和感、見抜けますか?

夜、愛犬のポチと散歩に出た。静かな住宅街で、前からリードを持った男が歩いてきた。「こんばんは」と挨拶を交わす。「可愛い犬ですね」「ありがとうございます」男はポチの頭を撫で、足早に暗闇へ去っていった。

【真相】
すれ違った男は「リードを持った」状態で歩いてきたのに、肝心の犬を連れていない。犬を逃がして探している途中だったのか、それとも空のリードだけを持ち歩いている不審者だったのだろうか。