僕の彼女をひとりじめ。

「ねぇ、晶くん。」

「どうした?」

愛美がチンピラクソ野郎共からナンパされてから一ヶ月。(お前らのこと許してないからな…怒)

季節は夏になり、気温もどんどん上がっていった。

「夏祭り一緒にいかない?」

そういえば、もうすぐ夏祭りだったな。

愛美から誘ってくれるなんて…

お兄さん嬉しいよ。

「うん、いいよ」

「やったぁ」

そう言って喜ぶ愛美は可愛い。

もう心臓が持たない。

「じゃあ、6時に駅集合ね?」

「ん、分かった」

愛美の浴衣姿、想像するだけでニヤけてしまう。

「?何ニヤニヤしてるの?」

「んー?愛美のこと考えてた。」

顔を真赤にして口をパクパクさせる愛美は爆発的に可愛い。

はぁ、好きすぎて辛い…


夏祭り当日

やっぱり愛美は可愛くて…

周りの男が騒いでやがる。

「何で、怖い顔してるの?」

「害虫がいたからだよ」

「え?虫!?」 

「気にしなくていいよ。僕がやっつけるから。」

「ふふ、ありがとう!」

「っ」

今、心臓が破裂した…

「ちょ、晶くん!?顔真っ赤だよ!?」

「今なら、死んでもいいかも」

「え!!死んじゃだめだよ!?」

その後も、愛美の可愛いビームにHPを削られながらも終わった夏祭り。

あっと言う間の一日だった。

これからもずっと一緒にいたい。

そう思ったのは愛美が初めてだった。

俺が絶対に愛美を守る。

そう、心に誓った。