───────────数日後
るりとももっと仲良くなって、最近は四人で行動することが増えた。
「じゃあ私たち体験入部だから、ここでばいばい」
「うん!」
「みなみはほんとに部活入らなくていいのー?」
「私は大丈夫!3人とも頑張って!」
そう。今日は3人とも体験入部があって帰りは私一人だけ。
ほんとは私も部活入りたい!けどお母さんがお仕事で忙しい分、私が家の家事をしなくちゃいけないから
部活なんてやってる暇ないのだ。
「ばいばい!また明日ー!!」
今日の夜ご飯、何にしようかなー。
なんて考えながら歩いていると、後ろから。
「あの。み、東雲さん」
と声をかけられた。
お、男の子の声、、、!
この前声をかけられた時は渚沙と茜がいたから大丈夫だったけど、、。
無視するわけにはいかないし、!!
「は、はい。」
振り返ったら、、、まさかの超イケメン?!?!?!
え。イケメンすぎて息飲んだよ。ん?
なんかアニメや映画の中から飛び出してきたみたいなイケメン。
わぁ。モデルかなんかやってるでしょ。この人。絶対。
なんて思ってたら。
「俺のこと、覚えてる?」
「え。えぇっと、、、」
え。うそ。どこかであったっけ?
いや会ってたら覚えてるでしょ絶対。こんなイケメン。
ってあたふたしてたら
「まあ。覚えてない、、よね。そうだよね。」
ってめっちゃ悲しそうにするから、、。
「え、えっとごめんね!覚えてなくて、、、。
名前、教えてもらってもいい?」
と聞くと
「橘蒼空です。」
「橘くんね!よろしく!」
橘蒼空かー。綺麗な名前。
