君と私の、6年目の答え合わせ 【番外編2】

あった……!!!
掲示板の数字を何度も見つめ直す。
あってるよね?…うん、あってる!!私の番号だ!
そして、そのすぐ隣には……。
「空、あったよ!!!私たちの番号!」
嬉しさのあまり、隣に立つ空のブレザーの袖を思いきり引っ張っていた。
希星(きら)高校、正門の前
中学2年の冬から付き合っている私の彼氏、空は、私の慌てぶりにふっと目元を緩めた。
「よかったな結菜。これで高校もずっと一緒だ」
そう言って、大きな手で私の頭をぽんぽんと撫でる。
ずるいよね。
付き合って結構経つのに、こういう何気ない仕草ひとつで、いまだにドキドキする。
「ちょっと二人ともー!合格早々いちゃつかないでよ!」
呆れたような真白の声が飛んできて、はっと、我に返った。
その隣では、雷がいつものクールな顔のまま
「お前ら、高校でもバカップル全開かよ」
とニヤニヤしている。
「うるさい、バカップルじゃないし…」
でも……本当によかった。
真白と雷の番号もちゃんとあって、いつもの4人でこの『希星高校』に通える!!うれしい!!
私の高校生活、絶対に楽しくて最高のものになる!