名物先生とトライ! ゾッとするテスト【美術】

問題

エドヴァルド・ムンクの名画『叫び』
中央に描かれた人物は、実は「叫んで」いません。
では、彼は何をしているのでしょうか?

選択肢

①歯が痛くて頬を手でおさえている
②自然から聞こえる「叫び」を聴き、耳をふさいでいる
③記憶を消されそうで頭を抱えている
④顔の体操をしている

正解

②自然から聞こえる「叫び」を聴き、耳をふさいでいる。

解説

実は『叫び』の絵に描かれている人物は、ムンク自身が叫ぶ姿ではありません。
ムンクの日記によると、彼は夕暮れの街を歩いている時、突然、空が血の赤に染まったと感じました。
そして、自然界から聞こえる「叫び声」に耐えられず耳を塞いだそうです。


「あら、正解よ〜♪ でもね、先生が気になったのは、そこじゃないの。
ムンクが散歩をしていた時、隣には二人の友人がいたそうよ。
けれど、その二人には、自然の「叫び」は聞こえなかったの。

ねえ、少しだけ耳をすましてみて。
今、あなたのいる場所からも――
何かが「キィィィ……」って、聞こえてこない?」