エリートではありません、非エリートです!!(誇) ~無能な落ちこぼれの私が、なぜかエリート男子集団に気に入られちゃいました!?~

「ゆ、緩さんっ⋯⋯!
本当に怖くなっちゃうので、やめましょう!?」

「ふふっ、だいじょーぶ。
本当に僕しかいないし、冗談だよ」



なんだか、心なしか緩さんの声が柔らかくなっているような⋯⋯?

⋯⋯きっと、私の気のせいだよね。

というより、緩さんに私の反応で遊ばれているような気が⋯⋯
しかも、前にもこんなことがあったような気がするなあ⋯⋯あはは。



「今日は図書室行かなかったんですか⋯⋯?」

「んー⋯⋯まあ気分じゃなかったし」



き、気分っ⋯⋯気まぐれなのかな?

いつもこの時間は図書室にいるって確か前に瑠衣くんから聞いたような気がする。

この時間帯に会えるなんて嬉しいなあっ⋯⋯!



「僕、リビングにいるから。
⋯⋯夕飯までに時間あったら一緒にゆっくりしよ」

「⋯⋯! はいっ!
すぐに着替えてきますね!!」



緩さんから提案してくれることが嬉しくて、
私はすぐに自分の部屋に行った。