エリートではありません、非エリートです!!(誇) ~無能な落ちこぼれの私が、なぜかエリート男子集団に気に入られちゃいました!?~

ま、まさかっ⋯⋯!?



「おはよ、小鈴ちゃん」

「る、るるるっ、瑠衣、くんっ⋯⋯!?
なんでこんな早い時間に⋯⋯」



いつもは遅い時間に起きてくるはずの瑠衣くんがもうキッチンに来ているということに私はとても驚いてしまった。

⋯⋯っていうか、今ここに瑠衣くんがいるっていうことは⋯⋯?



「あの、瑠衣くん⋯⋯今のって⋯⋯?」

「あ、ちゃんと聞いておいたから安心して」

「全然安心できないってぇぇええ!!」



うぅっ⋯⋯恥ずかしいっ⋯⋯。

瑠衣くんとは一応クラスメイトだし、
それに私も年頃の女子だし⋯⋯。

同い年の男の子に自分のちょっと恥ずかしいところを聞かれた、もしくは見られてしまったなんて、恥ずかしさが最高潮に達してしまう。



「だめだよ? 大声出しちゃ。みんなが起きちゃうでしょ」

「んぐっ⋯⋯」



私の口元に自分の人差し指をそっと当ててきた瑠衣くん。