エリートではありません、非エリートです!!(誇) ~無能な落ちこぼれの私が、なぜかエリート男子集団に気に入られちゃいました!?~

「”俺”だって、他の男と小鈴ちゃんが喋ってるとこを見るのも苦しいからできるなら戻りたいよ。

でも、かわいい小鈴ちゃんが見れるからここにいるんだ」



さ、さっきからかわいいって⋯⋯。

言われ慣れてないからか、心臓がドドドドッと聞いたことのないような速さで鼓動を打っている。

顔がどんどん赤くなっていくのが、嫌になるほどわかってしまう。



「⋯⋯これってさ、僕も言っちゃっていいのかな」



僕も⋯⋯ってことは、もしかして⋯⋯?

今のことから、瑠衣くんの言葉を聞いてなんとなくこれから起こることが予想できてしまった。



「小鈴ちゃん、好き。
僕の全部を肯定してくれたから⋯⋯。

初めてで、どうやって接したらいいかわからないけど⋯⋯でも、大好き」



る、瑠衣くんまで⋯⋯。

全部を肯定するだなんて⋯⋯それは、瑠衣くんが素敵な人だったから。



「お前ら、ちゃんと小鈴のことを考えろ⋯⋯」



と、冬夜さんっ⋯⋯!

なんだか、冬夜さんが神様に見える。

⋯⋯しかし、それはつかの間の安心となる。



「小鈴、好きだ。お前の全部が欲しいと思ったんだ。
⋯⋯こんなこと、初めてだな」



⋯⋯わ、私⋯⋯どうすれば、いいんだろう⋯⋯っ。