エリートではありません、非エリートです!!(誇) ~無能な落ちこぼれの私が、なぜかエリート男子集団に気に入られちゃいました!?~

だから、一般的な期末テストのように、ピンポイントでの対策がしにくいんだ。

テストまでずっと復習をしていたんだけど⋯⋯ちょうどその復習をしていたところがテストに出た、というわけだ。



「いいなあ〜。あたしもそんなこと言ってみたいー!」

「ライラちゃんなら、きっと大丈夫だよ!
結果、待とうね!」

「うんっ」


「えー⋯⋯今日の実力テストの結果は、来週発表されます。
自分のよくできたところ、復習しておいたほうが良いところを理解して、これからの学習につなげましょう」



最後に先生からのお話があって、今日のテストは終わりになった。

みんなも⋯⋯冬夜さんたちも、テストが終わった頃かな⋯⋯?

寮内での結果発表が毎回のことだとしたら、今回も結果発表はあるだろうし⋯⋯ちょっと緊張するなあ。

冬夜さんには勉強を教えてもらったし、前回より点数が下がっていたら申し訳ないな⋯⋯。

⋯⋯ううん、全力を尽くしたんだ。

順位は上がってないとしても、点数は上がるように、これからもちゃんと努力しよう!

そう心に決めた。

☆     ☆     ☆

「___次、白河ライラさん」



ライラちゃんの名前が呼ばれて、ライラちゃんが結果用紙をもらいに行く。