エリートではありません、非エリートです!!(誇) ~無能な落ちこぼれの私が、なぜかエリート男子集団に気に入られちゃいました!?~

「え、えっと⋯⋯衣装用の布と、あとは暗幕と小物類、かしら⋯⋯簡単に代用できるものでも無いから、今日中には欲しいのよね」



確かに、小物類はともかく、暗幕や衣装用の布とかって、大量に準備できるものでもないし⋯⋯。

今の材料だと、おばけ屋敷を運営するのは難しい、かあ⋯⋯。

何か、代案は無いのかな⋯⋯?

今の材料でもできて、たくさんの人が楽しめて、みんなの思い出に残るような企画。

頭をフル回転させて考えていると、私の目にスマホが目に止まった。

スマホ⋯⋯スマホなら、来場してくれる人のほとんどが持ってる⋯⋯。

スマホで写真を撮れる。
文化祭なら、写真を撮る人だってたくさんいるはず⋯⋯じゃあ、その写真を撮る専用の場所は⋯⋯?



「フォトスポット!
それなら、少ない材料でもできるんじゃないですか!?」



そう。私が思いついたのはフォトスポット。

カメラだったら写真部とかから借りることもできるし、もし無かったとしてもスマホで代用もできると思う。

写真映えするようなイラストとかを壁に貼り付けたり、黒板に絵を描いたり⋯⋯。