「ん。いつもよく頑張っているな」 そのまま冬夜さんは持っていたペンを置いて、 代わりに私の頭をポンポンと優しく撫でてくれた。 へっ⋯⋯!? いっ、今っ、頭⋯⋯っ。 「⋯⋯? 顔を赤くしてどうした。熱か?」 「な、なんでもない、でひゅ⋯⋯」 うぅ⋯⋯っ。 絶対に今、私の顔は赤くなってる⋯⋯っ。 それからも冬夜さんは私が理解しやすいように優しく教えてくれたけど⋯⋯ なぜだか、私は集中して取り組むことができなかった。