な、なるほど⋯⋯!
生徒会⋯⋯私は入っていないけど、きっと大変なんだろうなあ。
だって、今の私は勉強だけでいっぱいいっぱいなのに、さらに生徒会のお仕事もあるだなんて⋯⋯。
要領の悪い私には向いていないところだ。
「あっ、夜ご飯用意しますね⋯⋯!」
きっと、お仕事で疲れてお腹も空いてるよね⋯⋯。
なるべく早めに準備できるようにしよう!
そう思ってリビングからキッチンに移動しようとした。
___そのときだった。
「⋯⋯いや、お前はここにいろ」
「へ?」
なぜか、私は冬夜さんによって行動を制限されてしまった。
私の肩に冬夜さんの腕が乗っていて⋯⋯
なんだか、不覚にもドキドキしてしまう。
「夕飯はいいから、お前はその問題を解いておけ。
わからなかったら後で教える。
わかる問題を少しでも増やしておけ」
夜ご飯⋯⋯食べなくても、大丈夫なのかな⋯⋯?
なんだか、私のペースに合わせてしまっているようで申し訳ないな⋯⋯。



