「わたし……モッテモテの女帝になるから」
「女帝大熊とか愉快すぎんだろ」
「うるさいよ!女帝大熊までの道のりは長い……」
「具体的な方針は?」
そんなの、決まってるぜ
「本条くんも唸るくらいの、経験豊富レディになる!」
拳をかかげたら、横では大笑い。
ウザすぎるけど決意は曲げないもん。
「腹いてー。もう本条のことなんて忘れちまえよ。あきらめて純粋オンナ貫いてりゃいーだろ?」
「だれが本条くんをあきらめるって言った?かならず後悔させてやるもん。本条くんから告白したくなるような女になって、今度こそ幸せになる!」
今の自分に足りない部分はたくさんある。
しかし問題はない、自分磨きは得意なんだ。
だてに1年のころから恋する乙女やってないさ。



