その月の半分が過ぎた頃
3日前に急に決まった事だったが
その日が千秋楽となった
それから後はしばらく休みの予定らしい
私は何となく悠太郎座長にしばらく
会えないような気がした
そして私の勘は見事に当たる事になる…
弟さんは将来を見据えて元々辞めたいと言う話を
お父さんにしてたが中々許可が降りずに
今回のこの一件を1つの区切りに
悠太郎座長の父母、弟、弟の奥さん皆が役者を
辞める事になり劇団は解散
私達家族は別の劇団に移動
実質上悠太郎座長は1人になった
もちろん私は離れたくなかったがそんな事を
言える訳も無く、側を離れた…
これも良い機会かもしれない、これをきっかけに
忘れられるかもしれないと自分に言い聞かせて…
私と一緒で人から誤解されやすくて
敵を作りやすい人だからすごく心配だったが
私が残ると言えばまた迷惑をかけてしまう
それだけは避けたかった
前に私が悠太郎座長の事ばっかやり過ぎだろとかで
母親に怒られてた時も面倒事嫌いなのに
俺が話するって前に出てくれた。
もちろん断って、さっさと帰ってもらったけど
あんな風になるのだけは何が何でも避けないと
そう思いながら辿り着いた次の劇団…
当然人見知りな私は不安でいっぱいだった
でも昔から知ってる人もちらほら居たので
頑張って馴染んだ
それから一ヶ月後
私はちょっとゴタゴタに巻き込まれていた
昔からの知り合いの女の子が
同じく私が昔から知ってる男の人を好きで
私もその男の人も昔話したり、からかったりして
遊んでいた、それに嫉妬した彼女は私を無視し始めた
確かに好きな子が見てる分には
いくら向こうが勝手にやってる事とは言え
膝枕だの私のバスローブ勝手に着たりだの
面白くなかっただろうと思うから私は
めげずに話しかけに行くけど途中で
めんどくさくなりやめた
劇団の人もそれを察知したのか
どうしたのと聞いて来た、私は素直に話をしたが
改善する事は無く、ある日突然彼女の方から
普通に喋って来たので、そのまま普通に喋り始めた
私からしたら、その子の方が羨ましかった
推しの側にいれて着付けとかをしてる彼女の方が…
私は好きな人の側にいる事も出来ない…
そう思い誰もいない夜の楽屋で1人泣いていたら
1人の男が楽屋に来た、例の彼女が好きな
私の初恋の相手かずだ…
かず「どうしたん⁉︎」と言い慌てながらも
何も答えない私を泣き止むまで
ただ抱きしめてくれていた
最低な私は思った
この人を好きになれば楽になれるのかなと…
3日前に急に決まった事だったが
その日が千秋楽となった
それから後はしばらく休みの予定らしい
私は何となく悠太郎座長にしばらく
会えないような気がした
そして私の勘は見事に当たる事になる…
弟さんは将来を見据えて元々辞めたいと言う話を
お父さんにしてたが中々許可が降りずに
今回のこの一件を1つの区切りに
悠太郎座長の父母、弟、弟の奥さん皆が役者を
辞める事になり劇団は解散
私達家族は別の劇団に移動
実質上悠太郎座長は1人になった
もちろん私は離れたくなかったがそんな事を
言える訳も無く、側を離れた…
これも良い機会かもしれない、これをきっかけに
忘れられるかもしれないと自分に言い聞かせて…
私と一緒で人から誤解されやすくて
敵を作りやすい人だからすごく心配だったが
私が残ると言えばまた迷惑をかけてしまう
それだけは避けたかった
前に私が悠太郎座長の事ばっかやり過ぎだろとかで
母親に怒られてた時も面倒事嫌いなのに
俺が話するって前に出てくれた。
もちろん断って、さっさと帰ってもらったけど
あんな風になるのだけは何が何でも避けないと
そう思いながら辿り着いた次の劇団…
当然人見知りな私は不安でいっぱいだった
でも昔から知ってる人もちらほら居たので
頑張って馴染んだ
それから一ヶ月後
私はちょっとゴタゴタに巻き込まれていた
昔からの知り合いの女の子が
同じく私が昔から知ってる男の人を好きで
私もその男の人も昔話したり、からかったりして
遊んでいた、それに嫉妬した彼女は私を無視し始めた
確かに好きな子が見てる分には
いくら向こうが勝手にやってる事とは言え
膝枕だの私のバスローブ勝手に着たりだの
面白くなかっただろうと思うから私は
めげずに話しかけに行くけど途中で
めんどくさくなりやめた
劇団の人もそれを察知したのか
どうしたのと聞いて来た、私は素直に話をしたが
改善する事は無く、ある日突然彼女の方から
普通に喋って来たので、そのまま普通に喋り始めた
私からしたら、その子の方が羨ましかった
推しの側にいれて着付けとかをしてる彼女の方が…
私は好きな人の側にいる事も出来ない…
そう思い誰もいない夜の楽屋で1人泣いていたら
1人の男が楽屋に来た、例の彼女が好きな
私の初恋の相手かずだ…
かず「どうしたん⁉︎」と言い慌てながらも
何も答えない私を泣き止むまで
ただ抱きしめてくれていた
最低な私は思った
この人を好きになれば楽になれるのかなと…
