占い師ケーベの日記

私は占い師のケーベ、最近、弟子としてルルア・ポルカさんを雇ったのですが・・。
彼女があるドーナッツ屋さんで、火炎放射器を使って、妖怪退治をしたお話を聞いた時には、本当に驚きましたね。
まあ、わたくしのお屋敷を破壊術メトレアで崩壊させた前科がありますので、ルルアさんがどんな騒動を起こしても可笑しくはありませんね・・・。
私が、ノンアルワインを飲んでいますと、水晶が私にある警告をしました。
「このお店でお酒を飲んでいる男性が重大事故を引き起こすですって・・」
わたしは、問題を起こす男性を水晶で探しますと、その方は、私の隣にいました。
「ねえ?お兄さん、お酒をたくさん飲んでいますわね・・」
「ひく・・。ああ、それが何だ?」
「お車で帰宅するのは、お止めになりなさいね・・」
「うるさい」
俺は変な女に車に乗るなと警告されたがそんなことは俺には関係ない、酒を飲んでのドライブは最高だからね。
酒を飲んでも事故を起こさなきゃ、問題無いんだよ。
「さあって、家に帰るか」
俺が車の速度を上げて、車を運転すると正面からバスが走って来て正面衝突を起こしてしまった・・。
「ドーーーン」
「うああああ」
俺は激しい衝撃を受けて、車外へ飛ばされた・・・、実はシートベルトを着けていない事を忘れていた・・・。
「・・・・・・・・」
その場で、俺に意識は遠ざかった・・・。
「・・・・・・・」
俺が目を覚ました場所は病室だった・・。
俺は自分の状態をしって、悲鳴を上げた・・・。
「うああああああ」
俺の手足は切断されて、包帯が巻かれていた、俺のベットの隣では刑事は怒った顔で、俺に言った。
「お前が飲酒運転が原因で幼稚園バスの子供たちが全員死亡し、運転手や幼稚園の先生は重体なんだよ。お前の体はバラバラになったっがな、お前はこの国の刑法で死刑になることが確定しているんだよ」
「あ・・・・」
俺の住んでいる国では悪質な飲酒運転事故や危険運転事故には死亡者が多い事故を引き起こした場合は無条件で死刑が適応されることを思いだした・・・。
俺には、かわいい娘や妻がいる俺が事故を起こしたのが原因で家族たちは悲惨な人生を歩む事になってしまう・・。
「だ、誰助けてくれえええ」
俺が泣きながら悲鳴を上げるとあの女が笑いながら、俺に言った・・・。
「もし、貴男が今から車を運転するとこんな悲惨な未来が待っていますわよ?」
「・・・・・・・・・・」
俺が震えていると、女は笑いながら俺に言った・・・。
「運転代行業者の方がお待ちですわ。貴男の車をご自宅まで運転くれますわよ?」
「え?」
「あなたの勤め先には貴男がお休みになるとお伝えしましわね・・」
「でも。俺は酒代しかもっていないぞ」
「お金ならわたくしが、おごりますわよ」
「パサ」
女性の方は俺に、札束を渡してくれた・・・。
「こんなに、お金は受け取れませんよ・・」
「あなたの奥様がお子様を生みますわよ。貴男のご家族の為にお使いになって・・・」
「・・・・・・・」
俺は運転代行業者と一緒に、帰宅した、自宅では妻と娘が笑顔で俺の帰りを待っていてくれた・・・。
「・・・・・・・・」
俺は、この日を最後に酒を飲みことを止めた、あの不思議な女性に俺は救われたのだ・・・・。
「貴男、お帰りなさい・・」
「パパ・・・・」
私は水晶で、男性の方の悲惨な人生を回避して、ご家族と幸せな人生を送っている事を確認して、ため息をつきました・・。
「ふう・・、今日は出費が多い日ねえ・・」
私は、屋敷へ帰宅後、ポルカさんが来るのを待っていました。
彼女に依頼したいお仕事がありますからね・・。
今日の日記を私は書き終えて、私室のベットで眠りました・・。