偽りの姫の手に堕ちた元姫は、最強男子達に寵愛される。

授業になり、教科書を開く

進み具合は…元のクラスより遅めかも。

これなら大丈夫かな…。

「それじゃあここの問題を…天崎さん。」

「へっ」

い、いきなり私…っ!

「√3xです。」

「正解。」

ホッ…

…良かった。

そういえば、前もここで当てられた気がするなぁ…

ふふっ懐かしい。

「じゃあ次はここを…白銀。」

「…√4³」

えっ?

「正解。」

す、凄いっ…!

ずっと机に伏せて寝てるのに、寝ながら答えちゃったっ…!

すると、寝てたはずの白銀さんがチラッと私に顔を見せた

あっ…見すぎてたかな?

「…凄い?」

「えっ…うんっ!」

「…良かった。」

そのまま、また寝てしまった白銀さん。

…褒めて欲しかったのかな?

ふふっ

遼くんみたいな人だなぁ。

…あ。

ダメだダメだっ…!

…Silvaのことは、

─忘れないと。