きみがくれた、私だけの輝き

「で、天音はどこの令嬢なんだ?みんなはそっちの方が気になってると思うぞー」


「え?」



原先生の言葉でもう一度クラスメイトたちを見渡すと、クラスメイトたちはまるで私を見定めするかのように上から下まで見ていた。



「あ、はい!令嬢…そうですね!えっと…恥ずかしながらあまり大きな会社じゃないので、みなさんは知らなくて当たり前だと思うんですけど、母がデザイン会社を経営してまして…