ゴマすりガールと会長さま
テストの結果は…… 第8話
「はい、よーい初め!」
その言葉を合図にみんながペンを持ってテストを始める。
ここ、会長に教えてもらったとこ!確かこうだった気が……あ、ここもっ!
「はい、やめ!」
ふぅ〜結構、会長から教えてもらったところが出てきた。自信がすごくある!
「梨々衣さん、どうでした?」
「今回は、自信あるよ!」
「私です!後は結果待ちッスね!」
学校終わり、私はすぐ家に帰って布団に入った良い点数が取れてますように!
「点数どうかな?」
「良い点取れてるといいな〜!」
朝、学校に着くと、クラスの女子が二人で話してる会話が聞こえた。
「はーい、テスト返すぞー」
なんか急に自信なくなってきた!すごい、ドキドキするな〜!
「……保科」
あ、私の番だ!見るのがこわい。
「保科、点数あがったな!生徒会に入ったから
じゃないか?」
ゆっくり目を開けて見えたのは、全部75点
以上の点数で、学年で8位だった。
「わぁ〜!」
やった〜!順位も高いしこれで、補習回避っ!海にも行けるよ〜!
「梨々衣さん、その反応から見てみると、点数
良かったんスね!」
日奈ちゃん!
「日奈ちゃん……そうなの!私、補習回避で海に行けるよ〜!日奈ちゃんはどうだった?」
「私も前より良かったんすよ!」
やった!日奈ちゃんも!勉強会したかいがあったよ。
チラッと横を見ると、涼介が歩いていた。
「あ、五十嵐さんっすよ?五十嵐さ〜ん!」
「おお、葵とバカ梨々衣じゃねーかよ」
「はぁ!?誰がバカよ。テストの結果良かったしあんたこそ、どうだったのよ」
私より低かったらダサいわよ!まぁ、順位8位よ。勝てるかしらね?
見せてもらうと、結果はまさかの……学年1位だった。
「なっ!」
「ふっ、残念だったな。バカ梨々衣っ」
くぅ〜!ムカつく〜!
「てか、あんた頭良かったのね」
「当たり前だろ。俺は、勉強も部活も両立出来んだよ。どっかの誰かさんのなんちゃら商売ってのとは違ってな……」
すごくムカつくけど、言い返せない……
「そういえば、梨々衣さん。生徒会室には行かなくていいんでしたっけ?」
生徒会室に……?あああああ!
「忘れてたっ!!ごめん行ってくる!」
そういえば忘れてた。テストの報告に生徒会室に集合することを……
「すみません!遅れましたぁ、、、」
「まだ大丈夫だよ。始まってないからね」
なんだ、良かった〜。
「結果は……みんな上位に入ってるね」
「ということは……!」
「うん、補習の人はなしだね」
や、やった〜!私、みんなで海に行けるんだ!
「保科、すごい成長だよ」
「えへへっ、会長が教えてくれたおかげですよ!
ありがとうございます!」
会長がいなかったら私、今頃……
「違うよ、保科が頑張ったからだよ」
よく見ると、会長、少し耳が赤い……
「あれ〜?もしかして、会長……照れてます?」
私がニヤニヤしながら言うと、会長は慌てて否定しながら、話を逸らした。
「そ、そんなことないからっ。ああ、それで海の予定なんだけど……」
会長が言いかけた時、空風さんがバタンッという音と共にイスを立った。
「……勉強してくるっ」
そう言って、勢いよく生徒会室を飛び出して言った。
なんか、暗いオーラが飛び出てたな〜。
「どうしたのかしら?」
「空風さん、どうしたんですか?」
「実は……空風は、いつも学年1位をキープしてたのに、今回は1位じゃなかったから落ち込んでたんだよ」
学年1位をキープしてただけですごいのに。
生徒会で一年生は、私と空風さんで、一年生の学年1位は……あ、涼介だ!
まさか、それが原因だなんて……
私の方に会長が近付いてきて耳打ちをした。
「実は、もう一つ理由があって……1位キープ出来なかったら、花園に嫌われてしまうんじゃないかって」
「ああ〜でも、そんなことないと思いますよ」
姫香さんはそんな人ではないから大丈夫だと思うな〜
「そうだよね〜まあ、空風には、色々僕から
伝えとくからさ。他のみんなはこの予定で
大丈夫かな?」
「大丈夫です!」
みんなが声を揃えて言った。
よーし!海に行く準備をしないと!
私が、ゆっくりと歩き出すと姫香さんと雨乃さんが近付いてきた。
「ねぇ!梨々衣ちゃん、玲奈ちゃんと三人で海に行く時の水着とか買いに行かない!?」
「もう、姫香。遊びじゃないのよ」
呆れたように雨乃さんが言った。雨乃さん、私たちにもう口癖のように言ってる。あはは
「分かってるけど〜せっかく行くんだもの。少しくらい遊んで行きたいじゃない!」
た、楽しそう!
「い、行きたいです!あの、私の友達も一緒に良いですか?」
せっかくなら日奈ちゃんを先に紹介したいし
「もちろんよ!ふふっ、じゃあ明日、10時に
すぺしゃるモールに集合ね!」
「はい!」
「まったく、二人とも……もう、わかったわよ」
やった〜!それじゃあ、さっそく日奈ちゃんに連絡だ。
「え〜!生徒会の人と!?」
「うんっ!良い人たちだから、大好きな日奈ちゃんと会わせたくて……」
私、勝手に決めちゃってた……迷惑だったかも
「ほんとに良いんすか?」
「うん、二人とも良いって言ってくれたよ」
「じゃあ、行ってみるッス。」
日奈ちゃんに断られるかもって心配だった
から、良かった〜!
「うんっ!明日、日奈ちゃんの家に迎えに行く
から。一緒に行こ!」
よ〜し!明日に備えようっと!
テストの結果は…… 第8話
「はい、よーい初め!」
その言葉を合図にみんながペンを持ってテストを始める。
ここ、会長に教えてもらったとこ!確かこうだった気が……あ、ここもっ!
「はい、やめ!」
ふぅ〜結構、会長から教えてもらったところが出てきた。自信がすごくある!
「梨々衣さん、どうでした?」
「今回は、自信あるよ!」
「私です!後は結果待ちッスね!」
学校終わり、私はすぐ家に帰って布団に入った良い点数が取れてますように!
「点数どうかな?」
「良い点取れてるといいな〜!」
朝、学校に着くと、クラスの女子が二人で話してる会話が聞こえた。
「はーい、テスト返すぞー」
なんか急に自信なくなってきた!すごい、ドキドキするな〜!
「……保科」
あ、私の番だ!見るのがこわい。
「保科、点数あがったな!生徒会に入ったから
じゃないか?」
ゆっくり目を開けて見えたのは、全部75点
以上の点数で、学年で8位だった。
「わぁ〜!」
やった〜!順位も高いしこれで、補習回避っ!海にも行けるよ〜!
「梨々衣さん、その反応から見てみると、点数
良かったんスね!」
日奈ちゃん!
「日奈ちゃん……そうなの!私、補習回避で海に行けるよ〜!日奈ちゃんはどうだった?」
「私も前より良かったんすよ!」
やった!日奈ちゃんも!勉強会したかいがあったよ。
チラッと横を見ると、涼介が歩いていた。
「あ、五十嵐さんっすよ?五十嵐さ〜ん!」
「おお、葵とバカ梨々衣じゃねーかよ」
「はぁ!?誰がバカよ。テストの結果良かったしあんたこそ、どうだったのよ」
私より低かったらダサいわよ!まぁ、順位8位よ。勝てるかしらね?
見せてもらうと、結果はまさかの……学年1位だった。
「なっ!」
「ふっ、残念だったな。バカ梨々衣っ」
くぅ〜!ムカつく〜!
「てか、あんた頭良かったのね」
「当たり前だろ。俺は、勉強も部活も両立出来んだよ。どっかの誰かさんのなんちゃら商売ってのとは違ってな……」
すごくムカつくけど、言い返せない……
「そういえば、梨々衣さん。生徒会室には行かなくていいんでしたっけ?」
生徒会室に……?あああああ!
「忘れてたっ!!ごめん行ってくる!」
そういえば忘れてた。テストの報告に生徒会室に集合することを……
「すみません!遅れましたぁ、、、」
「まだ大丈夫だよ。始まってないからね」
なんだ、良かった〜。
「結果は……みんな上位に入ってるね」
「ということは……!」
「うん、補習の人はなしだね」
や、やった〜!私、みんなで海に行けるんだ!
「保科、すごい成長だよ」
「えへへっ、会長が教えてくれたおかげですよ!
ありがとうございます!」
会長がいなかったら私、今頃……
「違うよ、保科が頑張ったからだよ」
よく見ると、会長、少し耳が赤い……
「あれ〜?もしかして、会長……照れてます?」
私がニヤニヤしながら言うと、会長は慌てて否定しながら、話を逸らした。
「そ、そんなことないからっ。ああ、それで海の予定なんだけど……」
会長が言いかけた時、空風さんがバタンッという音と共にイスを立った。
「……勉強してくるっ」
そう言って、勢いよく生徒会室を飛び出して言った。
なんか、暗いオーラが飛び出てたな〜。
「どうしたのかしら?」
「空風さん、どうしたんですか?」
「実は……空風は、いつも学年1位をキープしてたのに、今回は1位じゃなかったから落ち込んでたんだよ」
学年1位をキープしてただけですごいのに。
生徒会で一年生は、私と空風さんで、一年生の学年1位は……あ、涼介だ!
まさか、それが原因だなんて……
私の方に会長が近付いてきて耳打ちをした。
「実は、もう一つ理由があって……1位キープ出来なかったら、花園に嫌われてしまうんじゃないかって」
「ああ〜でも、そんなことないと思いますよ」
姫香さんはそんな人ではないから大丈夫だと思うな〜
「そうだよね〜まあ、空風には、色々僕から
伝えとくからさ。他のみんなはこの予定で
大丈夫かな?」
「大丈夫です!」
みんなが声を揃えて言った。
よーし!海に行く準備をしないと!
私が、ゆっくりと歩き出すと姫香さんと雨乃さんが近付いてきた。
「ねぇ!梨々衣ちゃん、玲奈ちゃんと三人で海に行く時の水着とか買いに行かない!?」
「もう、姫香。遊びじゃないのよ」
呆れたように雨乃さんが言った。雨乃さん、私たちにもう口癖のように言ってる。あはは
「分かってるけど〜せっかく行くんだもの。少しくらい遊んで行きたいじゃない!」
た、楽しそう!
「い、行きたいです!あの、私の友達も一緒に良いですか?」
せっかくなら日奈ちゃんを先に紹介したいし
「もちろんよ!ふふっ、じゃあ明日、10時に
すぺしゃるモールに集合ね!」
「はい!」
「まったく、二人とも……もう、わかったわよ」
やった〜!それじゃあ、さっそく日奈ちゃんに連絡だ。
「え〜!生徒会の人と!?」
「うんっ!良い人たちだから、大好きな日奈ちゃんと会わせたくて……」
私、勝手に決めちゃってた……迷惑だったかも
「ほんとに良いんすか?」
「うん、二人とも良いって言ってくれたよ」
「じゃあ、行ってみるッス。」
日奈ちゃんに断られるかもって心配だった
から、良かった〜!
「うんっ!明日、日奈ちゃんの家に迎えに行く
から。一緒に行こ!」
よ〜し!明日に備えようっと!
