ゴマすりガールと会長さま
思わぬ再会! 第12話
「はぁ、海楽しかったね」
夏休みはあっという間に過ぎて今日から学校
そして今、私はクラスで日奈ちゃんと夏休みの出来事について話をしている。
「そうっすね!梨々衣さんが働いてるのは
レアでしたね。」
「そう?ていうか、誘ったのにあまり一緒に遊べなくてごめんね。」
海では、仕事で手いっぱいで日奈ちゃんとはあまり遊べなかった。日奈ちゃんは先に帰っちゃったから花火も一緒に出来なかったし……
「大丈夫っすよ!海では遊べなかったけれど、違う日にたくさん遊んだんですから」
そうなんだけど……!日奈ちゃんを誘ったのに放置してた感じが罪悪感で……
「気にしないでください!見てるのも楽しかったですし、また来年行けばいいじゃないですか」
笑ってそう言った日奈ちゃんを見ていたら謝ってばかりいるのも申し訳ない気がしてきた。
「ありがとう、日奈ちゃん」
「はいっ!あ、話が変わるんすけど、帰りにいま有名のパン屋さんに一緒に行きませんか?」
今、ネットで大人気のパン屋さん……
「ああ、いいね!行こうよ」
「やった!では帰りに」
「うん!」
そして放課後、、、
「ここがいま大人気のパン屋。すごい行列っすね」
「そうだね、すごいや!はやく順番回って
こないかな〜」
すごいわくわくが止まらないよ〜
数分後
「あ、梨々衣さん、そろそろっすよ!」
「だね!」
「次でお待ちの方どうぞ〜」
そう言われて、私たちは店内に入った。
「いらっしゃいませ〜!」
店内は、オシャレな内装で埋め尽くされていた。
「すごいね、どれも美味しそう!」
どれにするか迷っちゃうっすね!」
私たちが話しながらどれにするか選んで
いると店員がこちらに近寄ってきた。
「そう言ってくれて嬉しいな〜」
その店員さんの声に聞き覚えがあった。
「あの、もしかして……!」
そう話しかけると、そちらの人も気付いたのか驚いている。
「あっ、あの海のときのバイトちゃん!」
「覚えててくれたんですね」
「当ったり前だよ〜」
その返答が嬉しくて顔がにやける。
「あ、あの〜?」
後ろから声を掛けてきた日奈ちゃん。
日奈ちゃんはこの状況が分からなくて戸惑っている感じだ。
「あのときの海のお客様なの。」
そう言うと納得した表情を浮かべた。
「そうなんですね」
「そうなの〜。あ、そうだ!ふたりともこの後、時間空いてる?」
「はい、大丈夫ですけど」
何かあるのかな?
「じゃあこの後、お茶でもどう?ゆっくり話したいし、まだ仕事が残ってるから」
「え?良いですけど、大丈夫ですか?」
このお店は人気なはずだから。私たちとの時間なんてないてないんじゃ?
そう思ってたけど、、、
「大丈夫!他にも従業員はいるからね」
「じゃあ、お言葉に甘えて。日奈ちゃんは」
「私も大丈夫っす」
「じゃあ、裏でゆっくりしてて!」
そう言われて、従うがままに裏の部屋に移動した。
数十分待つと、さっきの店員さんが着替えてやってきた。
「お待たせ〜」
「いえ、大丈夫ですよ」
「あのね、ふたりとも名前教えてくれない?私、仲良くなりたいの」
そう言われ、私たちは自己紹介をした。
「私は保科 梨々衣です」
「葵 日奈です」
「梨々衣ちゃんと日奈ちゃんね。私はここの店長の空島 ゆる!」
「あっ、なんか見たことあると思ってんですけど、名前を聞いて思い出しました!この人今有名なインフルエンサーライキングNo. 1の人ですよ!」
そう言われてからすぐに調べてみると、
すごくみんなに好かれていることが分かった
「あはは〜そんな褒められると私、照れちゃうよ」
「だってこんなにすごい人が目の前に!」
私はその言葉にうなずいていた。
「あはは〜」
「ゆるはそんな凄い奴じゃないぞ」
私たちが褒め称えていると、男の人が
やってきた。
この人は確か……ゆるさんと海にいた。
「ノア!なんてこというのよ。あ、お茶とパン持ってきたのね、ありがとう」
ノアさんという人は、順番に私たちにお茶とパンを配った。
「い、いいんですか?ただで……」
「うん、大丈夫だよ〜」
買おうと思ってたパンが目の前に……!
「あ、ありがとうございます。」
お礼を言うとノアさんはにっこりと微笑んだ
「はいよ。これからもゆると仲良くしてくれると嬉しい」
そう言ってノアさんは去って行った。
「も〜う!ノアがごめんね」
「大丈夫ですけど……」
「ゆるさん、相当愛されてるんすね」
私の言葉に繋がるように言った日奈ちゃんへ
「え〜?そ、そうかな」
ゆるさんは照れたように笑った。
「……ってこの話はやめやめっ!ふたりの
学校はさ……」
「そうですね。」
私たちは日が暮れるまで話した。
「でさ〜、あ!もうこんな時間、ふたりともごめんね。」
申し訳なさそうに謝るゆるさん
「いえ、楽しかったです」
「ありがとうございました。パンもお茶も美味しかったです」
そう伝えるとゆるさんは嬉しそうに言った
「ほんと?またお店に遊びに来てね」
「はいっ!」
お店を出た後、私たちは今日の出来事を話しながら帰った。
「楽しかったね」
「はい、まだ信じられないっす、、、インフルエンサーの空島 ゆると仲良くなるなんて」
「そうだね」
そんな有名人と関われるなんて貴重な出来事だったな。しかも、また来てねって言れたよね
私は日奈ちゃんと別れた後も今日の放課後のことについて考えては顔がにやけていた。
「あ〜あ、次に遊ぶのも楽しみだな」
その一言を言ってから私は眠りについた
新たなミッション!
「おはようございます」
私はいつものように生徒会室に来た。
「おはよ。保科、新しい仕事があるよ」
会長にそう言われて目を輝かせた。
「仕事……どんなです、どんなです!?」
「まあまあ、少し待ってよ。」
そう言われてイスに座った。
「ふふっ保科さん、生徒会でのお仕事楽しみな
んですね」
「そうだね。働くのが好きなんだよね〜保科は」
そんな話を水瀬さんと会長がしていた。
少しすると、コンコンコンとノックをした音がした。
「あ、来たよ」
そう言われ扉の方を見ると来たのは……
「おはようございま〜す!あ、莉々衣ちゃんだ」
私を見た瞬間、姫香さんがこちらに駆け寄ってきて抱きしめてきた。
「姫香さんっ!おはようございます」
姫香さんの後に颯くんもやってきた。
「おはよう。会長に水瀬さん、梨々衣ちゃんも」
「おはよう、颯くん。」
私は、姫香さんの腕から離れて颯くんの方に駆け寄って話をした。
「颯くんあのね!」
「梨々衣ちゃん楽しそうだね。」
「うんっ!だって……」
続きを言おうとすると同時に会長が話をした
「みんな揃ったね。今日はここにいる人だけでの
仕事だよ」
なんだろう……?
「水瀬、あれを」
「はいこちらです」
会長の言葉を聞いて水瀬さんは、何が書かれている手紙みたいなものを持ってきた。
「会長と花園さん、保科さんと日向さん……遊園地でダブルデートをしてほしいですって」
だ、ダブルデート!?私は颯くんとで、会長が姫香さんと……?
「恋愛マンガを書くのに参考にしたいそうだ。」
仕事でだよね。で、でも、なんか嫌だな、
会長が私以外とデートって……
あれ……私、何考えているの!?私は会長と
付き合ってる訳じゃないし、止める権利はない。ない、はずなのにな……
でも、私は迷惑をかけなくない。
「楽しそうですね、良いですよ……!」
私、ちゃんと笑えてるかな、、、
「梨々衣ちゃんたちが良いなら、私は全然!」
「僕もみんながいいなら」
「おっけい、みんな大丈夫ってことで、今週の
日曜日……依頼主も見学にくるそうだから。水瀬はサポートをよろしくね」
「はい、おまかせください。」
会議が終わってみんな生徒会室を出た。
「はぁ、大丈夫かな」
でも、当日にこの調子じゃだめだよね!
ただの友達……デートじゃない、デートじゃないよ!そう自分に言い聞かせた。
きっと大丈夫だよ……
思わぬ再会! 第12話
「はぁ、海楽しかったね」
夏休みはあっという間に過ぎて今日から学校
そして今、私はクラスで日奈ちゃんと夏休みの出来事について話をしている。
「そうっすね!梨々衣さんが働いてるのは
レアでしたね。」
「そう?ていうか、誘ったのにあまり一緒に遊べなくてごめんね。」
海では、仕事で手いっぱいで日奈ちゃんとはあまり遊べなかった。日奈ちゃんは先に帰っちゃったから花火も一緒に出来なかったし……
「大丈夫っすよ!海では遊べなかったけれど、違う日にたくさん遊んだんですから」
そうなんだけど……!日奈ちゃんを誘ったのに放置してた感じが罪悪感で……
「気にしないでください!見てるのも楽しかったですし、また来年行けばいいじゃないですか」
笑ってそう言った日奈ちゃんを見ていたら謝ってばかりいるのも申し訳ない気がしてきた。
「ありがとう、日奈ちゃん」
「はいっ!あ、話が変わるんすけど、帰りにいま有名のパン屋さんに一緒に行きませんか?」
今、ネットで大人気のパン屋さん……
「ああ、いいね!行こうよ」
「やった!では帰りに」
「うん!」
そして放課後、、、
「ここがいま大人気のパン屋。すごい行列っすね」
「そうだね、すごいや!はやく順番回って
こないかな〜」
すごいわくわくが止まらないよ〜
数分後
「あ、梨々衣さん、そろそろっすよ!」
「だね!」
「次でお待ちの方どうぞ〜」
そう言われて、私たちは店内に入った。
「いらっしゃいませ〜!」
店内は、オシャレな内装で埋め尽くされていた。
「すごいね、どれも美味しそう!」
どれにするか迷っちゃうっすね!」
私たちが話しながらどれにするか選んで
いると店員がこちらに近寄ってきた。
「そう言ってくれて嬉しいな〜」
その店員さんの声に聞き覚えがあった。
「あの、もしかして……!」
そう話しかけると、そちらの人も気付いたのか驚いている。
「あっ、あの海のときのバイトちゃん!」
「覚えててくれたんですね」
「当ったり前だよ〜」
その返答が嬉しくて顔がにやける。
「あ、あの〜?」
後ろから声を掛けてきた日奈ちゃん。
日奈ちゃんはこの状況が分からなくて戸惑っている感じだ。
「あのときの海のお客様なの。」
そう言うと納得した表情を浮かべた。
「そうなんですね」
「そうなの〜。あ、そうだ!ふたりともこの後、時間空いてる?」
「はい、大丈夫ですけど」
何かあるのかな?
「じゃあこの後、お茶でもどう?ゆっくり話したいし、まだ仕事が残ってるから」
「え?良いですけど、大丈夫ですか?」
このお店は人気なはずだから。私たちとの時間なんてないてないんじゃ?
そう思ってたけど、、、
「大丈夫!他にも従業員はいるからね」
「じゃあ、お言葉に甘えて。日奈ちゃんは」
「私も大丈夫っす」
「じゃあ、裏でゆっくりしてて!」
そう言われて、従うがままに裏の部屋に移動した。
数十分待つと、さっきの店員さんが着替えてやってきた。
「お待たせ〜」
「いえ、大丈夫ですよ」
「あのね、ふたりとも名前教えてくれない?私、仲良くなりたいの」
そう言われ、私たちは自己紹介をした。
「私は保科 梨々衣です」
「葵 日奈です」
「梨々衣ちゃんと日奈ちゃんね。私はここの店長の空島 ゆる!」
「あっ、なんか見たことあると思ってんですけど、名前を聞いて思い出しました!この人今有名なインフルエンサーライキングNo. 1の人ですよ!」
そう言われてからすぐに調べてみると、
すごくみんなに好かれていることが分かった
「あはは〜そんな褒められると私、照れちゃうよ」
「だってこんなにすごい人が目の前に!」
私はその言葉にうなずいていた。
「あはは〜」
「ゆるはそんな凄い奴じゃないぞ」
私たちが褒め称えていると、男の人が
やってきた。
この人は確か……ゆるさんと海にいた。
「ノア!なんてこというのよ。あ、お茶とパン持ってきたのね、ありがとう」
ノアさんという人は、順番に私たちにお茶とパンを配った。
「い、いいんですか?ただで……」
「うん、大丈夫だよ〜」
買おうと思ってたパンが目の前に……!
「あ、ありがとうございます。」
お礼を言うとノアさんはにっこりと微笑んだ
「はいよ。これからもゆると仲良くしてくれると嬉しい」
そう言ってノアさんは去って行った。
「も〜う!ノアがごめんね」
「大丈夫ですけど……」
「ゆるさん、相当愛されてるんすね」
私の言葉に繋がるように言った日奈ちゃんへ
「え〜?そ、そうかな」
ゆるさんは照れたように笑った。
「……ってこの話はやめやめっ!ふたりの
学校はさ……」
「そうですね。」
私たちは日が暮れるまで話した。
「でさ〜、あ!もうこんな時間、ふたりともごめんね。」
申し訳なさそうに謝るゆるさん
「いえ、楽しかったです」
「ありがとうございました。パンもお茶も美味しかったです」
そう伝えるとゆるさんは嬉しそうに言った
「ほんと?またお店に遊びに来てね」
「はいっ!」
お店を出た後、私たちは今日の出来事を話しながら帰った。
「楽しかったね」
「はい、まだ信じられないっす、、、インフルエンサーの空島 ゆると仲良くなるなんて」
「そうだね」
そんな有名人と関われるなんて貴重な出来事だったな。しかも、また来てねって言れたよね
私は日奈ちゃんと別れた後も今日の放課後のことについて考えては顔がにやけていた。
「あ〜あ、次に遊ぶのも楽しみだな」
その一言を言ってから私は眠りについた
新たなミッション!
「おはようございます」
私はいつものように生徒会室に来た。
「おはよ。保科、新しい仕事があるよ」
会長にそう言われて目を輝かせた。
「仕事……どんなです、どんなです!?」
「まあまあ、少し待ってよ。」
そう言われてイスに座った。
「ふふっ保科さん、生徒会でのお仕事楽しみな
んですね」
「そうだね。働くのが好きなんだよね〜保科は」
そんな話を水瀬さんと会長がしていた。
少しすると、コンコンコンとノックをした音がした。
「あ、来たよ」
そう言われ扉の方を見ると来たのは……
「おはようございま〜す!あ、莉々衣ちゃんだ」
私を見た瞬間、姫香さんがこちらに駆け寄ってきて抱きしめてきた。
「姫香さんっ!おはようございます」
姫香さんの後に颯くんもやってきた。
「おはよう。会長に水瀬さん、梨々衣ちゃんも」
「おはよう、颯くん。」
私は、姫香さんの腕から離れて颯くんの方に駆け寄って話をした。
「颯くんあのね!」
「梨々衣ちゃん楽しそうだね。」
「うんっ!だって……」
続きを言おうとすると同時に会長が話をした
「みんな揃ったね。今日はここにいる人だけでの
仕事だよ」
なんだろう……?
「水瀬、あれを」
「はいこちらです」
会長の言葉を聞いて水瀬さんは、何が書かれている手紙みたいなものを持ってきた。
「会長と花園さん、保科さんと日向さん……遊園地でダブルデートをしてほしいですって」
だ、ダブルデート!?私は颯くんとで、会長が姫香さんと……?
「恋愛マンガを書くのに参考にしたいそうだ。」
仕事でだよね。で、でも、なんか嫌だな、
会長が私以外とデートって……
あれ……私、何考えているの!?私は会長と
付き合ってる訳じゃないし、止める権利はない。ない、はずなのにな……
でも、私は迷惑をかけなくない。
「楽しそうですね、良いですよ……!」
私、ちゃんと笑えてるかな、、、
「梨々衣ちゃんたちが良いなら、私は全然!」
「僕もみんながいいなら」
「おっけい、みんな大丈夫ってことで、今週の
日曜日……依頼主も見学にくるそうだから。水瀬はサポートをよろしくね」
「はい、おまかせください。」
会議が終わってみんな生徒会室を出た。
「はぁ、大丈夫かな」
でも、当日にこの調子じゃだめだよね!
ただの友達……デートじゃない、デートじゃないよ!そう自分に言い聞かせた。
きっと大丈夫だよ……
