寝顔もっとみさせてよ。

新郎姿の悠が言う。


根拠無しだ。


その姿になってくれて待っててくれたくせに。


「悠…私達運命で結ばれた仲だよね…?」


「どうかな」


3秒待たずにこの答え。


「ふざけるのも大概にしてっ!」


赤ワインの中身をぶち撒ける。


新郎姿が真っ赤に染まる。