彼に案内されたようについて行った先はリビング。
これはまた大きなソファに大きなテレビにどれも高級そうな家具ばかり。
「わたし、凛のとこって言いましたよね。」
「なんかその服装であいつらに会わせるのはちょっとなって思ってね。」
あいつら…?
いよいよ凛がこんなとこに1人だと危ないじゃない。
「凛を1人にしたくないのに、」
「あの子にはシンがついてるからへーき。」
そう言って、いとも簡単にわたしをソファに押し倒して彼が上に覆い被さる。
「もうキスはしませんよ。」
彼はクスッと笑うとわたしの首に顔をうずめた。
「ひゃっ、」
髪の毛がくすぐったくて声が漏れる。

