もうこれ以上、すきにさせないで。



「いーやそんな堅苦しいのはいいぜ。金か身体。好きな方でいいぜ。」


「……。」


これは手強そう。


「とりあえずあっち行こう。」


わたしは諦めて凛の手を引っ張り表道へ出ようとする。


「まてよ!このガキ!!!!」


後ろから男に凛の髪を引っ張られた。