「よしー、また寝坊?懲りんねー」
「そう言う、まなも寝坊じゃろ?化粧、途中じゃん!」
痛いところを突かれた⋯
「うちは、今から仕上げするんですー!」
電車を待っとる間に化粧の仕上げをするうち。
うちが使うメイク道具の順番を把握しとる未紗が、横でまるで手術中の看護師のようにメイク道具を手渡してくれる。
メイクしよるうちの顔を見ながら、「かわいいー」って連呼してくる麻美。
2人で、DSしながらわちゃわちゃしとるひでとよし。
難しそうな参考書を読んどるひろ。
MDで音楽を聞いとるとも。
いつもと同じ光景。
これからもきっと変わらん。
うちらの高校の方が先に着く。
「じゃあねー」
「お先ー」
いつものように一足早く電車を降りようとすると、
「まな!今日!⋯」
プシュー
そこまでよしが言いかけて扉が閉まった。
「ん?何?何て言ったん?」
未紗と麻美の顔を見ながら言うと
「さぁーねー?」
「何かねー?気になるねー」
と、わざとらしい返事。
違和感⋯
「まぁまぁ、気になるんならメールしてみりゃいいじゃん?」
そりゃそーじゃ。
【ま:何だった?】
【よ:今日の帰り空いとる?】
【ま:空いとるよー!みんなでカラオケでも行く?】
【よ:いや、2人で】
2人で⋯?
【ま:え?2人でカラオケ?なんで?】
【よ:カラオケじゃないけ(笑)いつものロッテリアで!】
意味わからん⋯
なんで?
2人?
メールとにらめっこしながら、首を傾げるうちを見て
「いや、首もげるよ?」
「なんて?」
2人が笑いながら聞いてくる
「2人でロッテリアだってー。カラオケじゃないんだってー」
歌いたい気分じゃったのに⋯
「ほーね、まぁ、たまにはいいじゃん?2人っきりってのも」
2人っきり⋯?
んー⋯
「まぁ、ええわ。ふるぽて奢ってもらお!」
「そう言う、まなも寝坊じゃろ?化粧、途中じゃん!」
痛いところを突かれた⋯
「うちは、今から仕上げするんですー!」
電車を待っとる間に化粧の仕上げをするうち。
うちが使うメイク道具の順番を把握しとる未紗が、横でまるで手術中の看護師のようにメイク道具を手渡してくれる。
メイクしよるうちの顔を見ながら、「かわいいー」って連呼してくる麻美。
2人で、DSしながらわちゃわちゃしとるひでとよし。
難しそうな参考書を読んどるひろ。
MDで音楽を聞いとるとも。
いつもと同じ光景。
これからもきっと変わらん。
うちらの高校の方が先に着く。
「じゃあねー」
「お先ー」
いつものように一足早く電車を降りようとすると、
「まな!今日!⋯」
プシュー
そこまでよしが言いかけて扉が閉まった。
「ん?何?何て言ったん?」
未紗と麻美の顔を見ながら言うと
「さぁーねー?」
「何かねー?気になるねー」
と、わざとらしい返事。
違和感⋯
「まぁまぁ、気になるんならメールしてみりゃいいじゃん?」
そりゃそーじゃ。
【ま:何だった?】
【よ:今日の帰り空いとる?】
【ま:空いとるよー!みんなでカラオケでも行く?】
【よ:いや、2人で】
2人で⋯?
【ま:え?2人でカラオケ?なんで?】
【よ:カラオケじゃないけ(笑)いつものロッテリアで!】
意味わからん⋯
なんで?
2人?
メールとにらめっこしながら、首を傾げるうちを見て
「いや、首もげるよ?」
「なんて?」
2人が笑いながら聞いてくる
「2人でロッテリアだってー。カラオケじゃないんだってー」
歌いたい気分じゃったのに⋯
「ほーね、まぁ、たまにはいいじゃん?2人っきりってのも」
2人っきり⋯?
んー⋯
「まぁ、ええわ。ふるぽて奢ってもらお!」
