救ってくれたのは女嫌いなイケメン御曹司でした


もう、私の涙は完全に引いていた


「冬夜君、ありがと」


不思議と心が軽い


「やっと、笑った」


え?私今笑ってた?


「ちゃんと笑えんだな」



私はちょっと恥ずかしくなってフレンチトーストを頬張った


「ふっw、リスみたい」


そう言われて顔が熱くなる

頬張っているせいで喋れない


「ふ、んーっ、!」

「ははっww、ちゃんと飲み込んでから喋れよ」


ごくんと、飲み込んで私は言った


「う、うるさい、!」