救ってくれたのは女嫌いなイケメン御曹司でした



「ただいま…」



そう言い、私は家の中に入る

すると、〈ダンダンダン〉という足音が近づいてくる



「…るな」

「お母さん…?」

「帰ってくるな!この悪魔!昨日門限破った癖して、お前なんか家の子じゃない!出て行け…!」



そう言い終えたのち、母は玄関のドアを開け、私の体を突き放した。

そして、〈ガチャ〉と鍵が閉まる音が鳴る




_______________これから、どうしよう

母を説得してくれる人はもう、この世にいない

財布は…学校のバックごと外に出されたからある

けど中には菓子パン一個買えるくらいのお金しか無い