蓮は、赤くなっている陽菜先輩を愛おしそうに見つめると、周囲に聞こえないくらいの小さな声で囁いた。
「……本当は、ノートは口実。午前中、ずっと陽菜に会いたくて我慢できなかったから、顔見に来ちゃった」
「っ……!?」
陽菜先輩がさらに真っ赤になって俯く。
いつも余裕そうなクラスの蓮が、まるで陽菜先輩にだけ懐く大型犬みたいに甘えている。
「中庭で一緒にお弁当食べませんか? 」
そう言って、陽菜先輩のブレザーの袖をきゅっと引っ張る蓮。
陽菜先輩はコクコクと頷き、カウンターの鍵を閉めて蓮の後ろをついて歩き出した。
(あんなに甘える蓮も、照れてる陽菜先輩も、最高に可愛い……! )
「……本当は、ノートは口実。午前中、ずっと陽菜に会いたくて我慢できなかったから、顔見に来ちゃった」
「っ……!?」
陽菜先輩がさらに真っ赤になって俯く。
いつも余裕そうなクラスの蓮が、まるで陽菜先輩にだけ懐く大型犬みたいに甘えている。
「中庭で一緒にお弁当食べませんか? 」
そう言って、陽菜先輩のブレザーの袖をきゅっと引っ張る蓮。
陽菜先輩はコクコクと頷き、カウンターの鍵を閉めて蓮の後ろをついて歩き出した。
(あんなに甘える蓮も、照れてる陽菜先輩も、最高に可愛い……! )
