私にとって、2年生の図書委員・陽菜先輩は、優しくて可愛くて大好きな憧れの先輩だ。
お昼休みの図書室。
当番の陽菜先輩がカウンターで静かに本を読む姿に、私は遠くの席から「今日も可愛いなぁ」とうっとり見惚れていた。
「白石先輩、お疲れ様です」
静まり返った図書室に、低くて少し生意気そうな声が響く。
驚いて入り口を見ると、そこには私と同じクラスのモテ男・蓮が立っていた。
クラスではいつもクールで、女子を寄せ付けない雰囲気の蓮。
(えっ、嘘……。なんで蓮が、大好きな陽菜先輩のところに……!?)
接点なんてなさそうな二人の登場に、私は本で顔を隠しながら、こっそり息を呑んだ。
お昼休みの図書室。
当番の陽菜先輩がカウンターで静かに本を読む姿に、私は遠くの席から「今日も可愛いなぁ」とうっとり見惚れていた。
「白石先輩、お疲れ様です」
静まり返った図書室に、低くて少し生意気そうな声が響く。
驚いて入り口を見ると、そこには私と同じクラスのモテ男・蓮が立っていた。
クラスではいつもクールで、女子を寄せ付けない雰囲気の蓮。
(えっ、嘘……。なんで蓮が、大好きな陽菜先輩のところに……!?)
接点なんてなさそうな二人の登場に、私は本で顔を隠しながら、こっそり息を呑んだ。
