碧くんの好きが溢れてる 〜私は貴方の体が目当てなんですけど〜

 そんな話を聞くと、頼もしく思う。碧くんの筋肉だけでなく、全てが好きだと思った。

春が過ぎ、夏の気配がした。この日は碧くんが特別になった。淡い淡い時間が流れて、碧くんの好きが溢れていた。



 ディズニーのお昼には、ハートのクイーンのレストランで食事をした。ローストチキンにハンバーグ、パン。

デザートはハートのエースのチョコがささったケーキを食べた。贅沢なアリスの世界を満喫した。

午後からは、アトラクションを回りながらポップコーンやチュロスを食べ歩きする。私の食欲に碧くんはびっくりしていた。

「ちっちゃい体なのにアリスの食べっぷり気持ちいいな」
「だって美味しいんだもの。ディズニーに来たら、定番の食べ物は、絶対に制覇するのみ」
「言えてる」