私は腹がたって、プンプンしながら部屋に行った。カバンを置いて細マッチョの彼のことを考えていた。電車の痴漢に守ってくれたことやボールが当たって、保健室に連れて行ってくれたこと。
よく考えると優しいし、イケメンだ。さらに私の好きな筋肉がタイプ。他にあんな筋肉を持っている高校生、見たことない。体は好きかも。体が目当てに思われたら恥ずかしい。
翌日、なんと細マッチョの彼が迎えに来た
「アリス、イケメンのお友達迎えに来てるわよ」
「え、まさか」
「本当だってば」
私は母に促されて、玄関を出ると彼だ!
「おはよう」
「おはようございます。なんで?」
「今日は朝練ないから、一緒に行こうと思って」
「え、」
「ほら、行くぞ」
「なぜに?」
「近所だからな」
彼は私の手を繋いで駅に向かうのだ。緊張する。でも腕にある盛り上がった筋肉の間の溝を見て好きすぎると思った。
電車の中でも、またまた閉まった扉に壁ドン。彼に挟まれドキドキが止まらない。私の心臓が破裂しそうだ。筋肉パワー!こわっ…。
心臓がどうにかなる前に学校に着いた。心臓よ、耐えてくれてありがとう。彼とは別々の学年なので、下駄箱で靴を履き替え別れた。
「じゃあなぁ。今日は部活があるから、一緒に帰れない。帰り気をつけろよ」
「うん、ありがとう。安藤さん」
「碧でいいよ」
「碧くん」
「うん、またなぁ。アリス」
この会話は付き合っているようなんだけど。いやいや、気のせいだ。気にしない。
教室に入るとおはようと合言葉のように言い合う。いつもの光景だ。でも凛だけは私を見るなり興奮した様子だ。
「アリス、体は大丈夫よね」
「うん」
「安藤先輩、アリスのこと送っていたのどうなった?」
「別に普通に帰っただけ…。あー!」
「何かあったんだ。安藤先輩は、アリスのこと気にしてたもの」
凛を近くに寄せて小声で私は言った。
「相談しようと思ってたんだ。凛、ここだけの話を。安藤先輩に付き合ってって言われた」
「えー!」
「凛、声大きい」口を塞ぐ。
「アリス、全校生徒の憧れの安藤先輩に告白されたなんて。女子から暗殺されるよ」
「こわっ」
「でも凄いじゃん。付き合いなよ」
「でも暗殺されたくない…」
「冗談だってば、アリス、すぐ本気にする」
「でも自信ないよ」
「アリスは可愛いから自信持って。もしアリスをいじめる奴いたら、私がギャフンといわせるよ」
「ありがとう凛。でも私、好きかどうかわからないの。碧くんの筋肉は好きだけど」
「でたー!アリスの筋肉フェチ。でも筋肉好きでも好きは好きでしょ」
ガラガラと音がした方向を見ると、教室に先生が入ってきた。
よく考えると優しいし、イケメンだ。さらに私の好きな筋肉がタイプ。他にあんな筋肉を持っている高校生、見たことない。体は好きかも。体が目当てに思われたら恥ずかしい。
翌日、なんと細マッチョの彼が迎えに来た
「アリス、イケメンのお友達迎えに来てるわよ」
「え、まさか」
「本当だってば」
私は母に促されて、玄関を出ると彼だ!
「おはよう」
「おはようございます。なんで?」
「今日は朝練ないから、一緒に行こうと思って」
「え、」
「ほら、行くぞ」
「なぜに?」
「近所だからな」
彼は私の手を繋いで駅に向かうのだ。緊張する。でも腕にある盛り上がった筋肉の間の溝を見て好きすぎると思った。
電車の中でも、またまた閉まった扉に壁ドン。彼に挟まれドキドキが止まらない。私の心臓が破裂しそうだ。筋肉パワー!こわっ…。
心臓がどうにかなる前に学校に着いた。心臓よ、耐えてくれてありがとう。彼とは別々の学年なので、下駄箱で靴を履き替え別れた。
「じゃあなぁ。今日は部活があるから、一緒に帰れない。帰り気をつけろよ」
「うん、ありがとう。安藤さん」
「碧でいいよ」
「碧くん」
「うん、またなぁ。アリス」
この会話は付き合っているようなんだけど。いやいや、気のせいだ。気にしない。
教室に入るとおはようと合言葉のように言い合う。いつもの光景だ。でも凛だけは私を見るなり興奮した様子だ。
「アリス、体は大丈夫よね」
「うん」
「安藤先輩、アリスのこと送っていたのどうなった?」
「別に普通に帰っただけ…。あー!」
「何かあったんだ。安藤先輩は、アリスのこと気にしてたもの」
凛を近くに寄せて小声で私は言った。
「相談しようと思ってたんだ。凛、ここだけの話を。安藤先輩に付き合ってって言われた」
「えー!」
「凛、声大きい」口を塞ぐ。
「アリス、全校生徒の憧れの安藤先輩に告白されたなんて。女子から暗殺されるよ」
「こわっ」
「でも凄いじゃん。付き合いなよ」
「でも暗殺されたくない…」
「冗談だってば、アリス、すぐ本気にする」
「でも自信ないよ」
「アリスは可愛いから自信持って。もしアリスをいじめる奴いたら、私がギャフンといわせるよ」
「ありがとう凛。でも私、好きかどうかわからないの。碧くんの筋肉は好きだけど」
「でたー!アリスの筋肉フェチ。でも筋肉好きでも好きは好きでしょ」
ガラガラと音がした方向を見ると、教室に先生が入ってきた。



