羽玖の親にも俺達のことは反対されている
羽玖の家はアルファ一家で代々医者家系
俺の親はアルファにすがって生きて行く
そんな姿をみていたから俺は番に頼らず生きて行くと決めている
だから羽玖の居ない人生を歩みたい
「翠惺ちゃんと俺の目見て」
「っ!!」
急に腕を掴まれ近付く顔
あ、やばい
「か……えれ」
こいつの放つフェロモンに頭がくらくらする
俺の発情は薬で無理矢理抑えてるから
こいつの……番のフェロモンは俺にとって猛毒なくらいだ
「翠惺、発情期近いだろ」
「お前にっ…関係な…」
「他の誰でもない。俺にしかお前を満足させられない」
羽玖の匂いにくらくらする
今……シたばっかりなのに
もう身体が疼く



