【BL】お前なんか嫌いだ




「羽玖っ……」

「翠……俺だけにして」

「い…やだ」

「あぁ、そう」

「ちょっ…お前」





俺を組み敷いたまま器用に俺の服を脱がす羽玖

こいつの指が肌に触れるだけで敏感に反応する

駄目だ……

他のどんな奴より羽玖のは感じる






「羽玖!!辞めろ!!」

「翠惺だって勝手なことするなら俺も勝手にする」

「はぁ!?」

「俺だけでいっぱいになれば他の男なんて要らないだろ」

「それは……」





否定出来ない

番に抱かれたら他の何にも替えが効かないくらい満たされる

だけどその幸福度を一度味わうと求めたくなる







こいつが居ない人生を歩みたいのに