会ってどうするんだよ
何も変わらない
俺達は番だけどそれ以上の関係を求めてない
「帰ったか……」
校門から2人の姿が見えなくなった
俺も寮に戻ろう
教室から出て自分の寮部屋へと戻ったら
「なんで」
「凪斗が入れてくれた」
「何でお前ら仲良くなってんの」
「翠惺のこと相談してるから」
「はぁ……帰れ」
部屋には凪斗ではなく羽玖が居た
「なぁ、翠惺俺達傍に居るべきじゃないのか?」
「何で?」
「俺達番じゃん。発情期だってキツイだろ」
「別に。俺のこと抱きたい奴なんてゴロゴロいる。相手に困ったことなんて無い」
羽玖は驚いた顔をしている
自分の番が誰にでも股開く奴とか嫌だろうな



