君との最後の約束


美桜 22歳

今日から私は歌舞伎町の某大型高級店に移籍する。

雅人に言われたからではないが
蓮斗さんとの写真立ては棚の奥にしまった。
ここからは完全に仕事に集中するために。


お店に着きヘアメイクルームに入ると
私はびっくりした。
SNSで見た事ある方たちがたくさんいて
みんなかなり綺麗だった。

うぅ。。こんな場所で1位なんてとれるわけない…

「おはようございます」
恐る恐る挨拶してみると

「おはようございまーす!」と
皆さんが返してくれた。

前の店ではみんなに無視されてたのに。
ここは人もいいお店なのかもしれない。

私の夢はまた動き始めた。