君との最後の約束


蓮斗さんの家に着く。
これまでは「ただいま」と言って入っていたこの家。

「お邪魔します。」

蓮斗さんの家の中はかなり荒れていた。

だがそんなこと気にならないくらい
もう私の体力と眠気は限界がきていた。

「寝ていいよ」

そういわれ、ずっと一緒に寝てきた
ダブルベッドに横になるとすぐ眠ってしまった。

昼前に起きると蓮斗さんが隣で寝ていた。

私は溜まった食器を洗い、
軽く掃除をして

置き手紙を置いて蓮斗さんの家を出た。

「東京に戻るね、ありがとう。」