続・スィーツしか見てなかったら天才イケメンパティシエに愛された


「沢山食べた後だから、お腹見られたくないの……!」

灯里が恥を忍んで訴えると、翡翠はふっと笑った。

「灯里は全部かわいいから、気にすることは何もないよ」

(ここまで言われたら、もう何も言えない……!)

灯里の体から力が抜けたのを見て、翡翠の目が情欲でぎらつく。

「灯里……」

いつも生地を捏ねる翡翠の手が灯里のトップスの下に潜り込み、灯里の体を撫でていく。

そのたびに灯里の唇から甘い声が漏れる。

こんな自分は、翡翠に抱かれるまで知らなかった。

(なんだか私もスィーツになったみたい……)

翡翠によって何度も高みに登りつめた灯里は、やがて意識を手放したのだった。