続・スィーツしか見てなかったら天才イケメンパティシエに愛された


(え、閉めきっても意外と明るい!)

灯里の想像以上に室内が暗くなっておらず、やっぱり恥ずかしいから……と翡翠に伝えようと顔を上げると。

翡翠は白いシャツを脱ぎ捨てていた。

適度についたしなやかな腕の筋肉、腹筋……彫刻のような上半身。

(かっこよすぎる……)

灯里がぼぅっと見惚れている間に翡翠は自身のベルトを緩めてから、ベッドに乗り上げた。

「灯里……」

ベッドに横たわる灯里に覆い被さる翡翠。

「あの、意外と暗くなくて……」
「ああ、灯里のかわいい顔がはっきり見えてたまらないな」

翡翠は吐息混じりに答えながら、灯里の首筋に唇を寄せる。