隣の人は人気者⁉︎

2学期の始まりだ〜。

楽しみ。

チャリの準備をしていると

「あっ、先輩おはようございます」

「おはよ」

「さっ、先行ってくださいよ!」

「なんでだよ。近いんだから一緒に行こうぜ。俺もチャリ通だから」

キュルキュル。

上目遣いかわいい!

まっいっか?

「いいですよ。でも、学校の手間の角までです!」

「なんで」

「先輩有名だし、恨まれちゃう」

「そんなの関係ないけど、そこまででいいぜ」


3分後

「出発です!」

たわいもない話をしながら学校の手間の角まで到着。

急いで自転車を漕ぐ。

後ろで先輩が驚いている。

学校に着き、教室へ行く。

「あっ、紗奈おはよ」

「菜々、おはよ。今日、楽しみだね」

「何が?」

「大丈夫?夏休みでぼけちゃったの?今日は楽しみにしてた、初部活じゃん」

「あっ、そうだった。朝から紅せ……あっ違う。いろいろあってね」

「菜々が聞かれたくなさそうだから聞かないね」

「あ、ありがと」

ガラガラガラ、扉が開いて先生が入ってきた。

「ホームルーム始めるぞ」

「じゃあね」

そして、放課後。

「紗奈、部活行こ」

「うん。楽しみだね。あ、そうそう先輩の噂知ってる?」

「知ってる!バスケ部のエースだよね。華菜先輩でしょ」

「うん!見てみたいな。っていうか菜々って元バスケ部のエースだったよね」

「うん。そうだよ。全国いったし。紗奈もだよね」

「うん。そうだよ。って戦ったじゃん」

顔を見合わせてあははと笑う。

「じゃあいこ!」

「レッツゴー」

「テンション高いね」

そんなたわいもない話をしながら部活に行った。