ルーナー・インフィルト ~月の潜入者~

次の日


「………よし」

私は、荷物を確認した。

特に、忘れ物、ない。



「行ってきます」

「おう。頑張れよ、「月の潜入者」!」

「…ん」

そう返事して、絵理乃校へ向かった。









「うわぁ……」


着いたけど、なに、これ…。

私が独り言を言う事は、滅多にない。

それだけ、凄いってこと。

流石、エリート校だけある…。

学校が、お城みたい…。



ここは、お金持ちのエリート校として有名だ。

そして、この絵里乃校には、敵校がある。




ー隣にあるエリート校、理乃校(りのこう)だ。

理乃校は、学力のエリート校として有名。


正反対なエリート校が並んでいるので、敵になってしまった、という感じ、らしい。




いつの間にか私は、理事長室に着いていた。

着いたらまず、理事長室へ行けって言われてたから、ね。

コンコン。

「し、失礼しま~す…」