だけど、
そんなことは問題にならなかった。
私の異能——『夢と現実の能力の入れ替え』でなんとかなったから。
稲光家も無事だ。
けれど、
これで一つはっきりしたことがある。
「稲光家も危ないわね」
「そうだね」
ニーフェが静かに頷く。
そんなことは問題にならなかった。
私の異能——『夢と現実の能力の入れ替え』でなんとかなったから。
稲光家も無事だ。
けれど、
これで一つはっきりしたことがある。
「稲光家も危ないわね」
「そうだね」
ニーフェが静かに頷く。



