ダメだ、ダメだ...
こうやって隅田川をぼーっと眺めながら時間を過ごしていると、ついつい全てを悪い方に考えてしまう。
ブンブンと軽く頭を振って、嫌な思考を振り払う。
川の対岸には、空高くそびえたつスカイツリーが立派に建っている。
あの上のあたりでは、今日も世界各国から来た観光客が展望台からこちらを見下ろしているのだろうか。
今日は、雲一つない晴天だ。
私の荒んだ日常とは裏腹に、晴れ渡った初夏の空がどこまでも広がっている。
自然とため息が漏れた。
...考えたって仕方ない。
家族と仲が悪い理由とか、友達ができない理由とか、同僚と上手くいかない理由とか、
そんなの考えたって、目先の状況が変わるわけじゃない。
やめよう。
そんな事に考えを巡らせるより先に、次の行き先を探さなくてはならない。
帰る場所がない、というのが、こんなにも大変な事だとは思ってもいなかった。
どれだけ安い宿に泊まっていても、複数日連泊で過ごすとなると、無職同然の私の懐にはかなりの痛手になる。
こうやって隅田川をぼーっと眺めながら時間を過ごしていると、ついつい全てを悪い方に考えてしまう。
ブンブンと軽く頭を振って、嫌な思考を振り払う。
川の対岸には、空高くそびえたつスカイツリーが立派に建っている。
あの上のあたりでは、今日も世界各国から来た観光客が展望台からこちらを見下ろしているのだろうか。
今日は、雲一つない晴天だ。
私の荒んだ日常とは裏腹に、晴れ渡った初夏の空がどこまでも広がっている。
自然とため息が漏れた。
...考えたって仕方ない。
家族と仲が悪い理由とか、友達ができない理由とか、同僚と上手くいかない理由とか、
そんなの考えたって、目先の状況が変わるわけじゃない。
やめよう。
そんな事に考えを巡らせるより先に、次の行き先を探さなくてはならない。
帰る場所がない、というのが、こんなにも大変な事だとは思ってもいなかった。
どれだけ安い宿に泊まっていても、複数日連泊で過ごすとなると、無職同然の私の懐にはかなりの痛手になる。



