適当に入ったバ先が実はやばいところだった…‼


カランカラーン

あ、誰か来たみたい…。
誰だろうって…え⁉

「な、夏樹君⁉どうしたの…?」

「おばあちゃん困ってたから荷物持ってあげたら、なんか服くれて。落とし物を届けに行ったらアクセサリーくれて……。親切な街だと思いました………。」

わお。
皆優しいね。

「疲れたぁ。あ、新人ちゃん?俺、時雨夏樹って言います。よろしくー……。足いった。」

「こいつ卯月美香。数学ゴミのガキ。」

夜露君、喧嘩売ってるのかなぁ。
数学ゴミってひどいんだけど~?

「美香ちゃん!!顔が…。」

「あ、ごめんなさい。」

「海は来れないから、今いるメンバーは全員自己紹介終わったかな?」

「はいっ。美香ちゃんの名札。」

プラスチック製の名札をくれた。
そこには丸文字で、卯月と書いてある。
右上には、流れ星~願いをこめて~と書いてある。
店名。
ゴシック体ではなく、少し明朝体よりのおしゃれな文字になっている。
周りに星なども書いている。