「日替わりドーナツと、アイスコーヒーのSサイズお願いします‼」
「お前、注文取れるじゃん。うっかり取れないと思ってた。何年?」
「高1です。」
「へぇ。ガキじゃん。」
なっ…なんてひどい‼
「ガキじゃんっていう湊君は何年ですか。」
「俺、高2だけど?中高一貫の天才学校に通ってるんで。」
同じような学年だな。
てか、中高一貫…?
私も通ってるけど。
ここら辺の中高一貫って一つしかなくない?
「それって、月見里高校?」
「はっ⁉なんで知ってんの⁉」
「私もそこの生徒ですけど。高1。1-S。」
「はあああ⁉しかもSって一番頭いいクラスじゃねぇかよ!俺、B……。」
ぷっ。
ガキのほうが頭いいっていうこと?
内容違うし、さすがに…。
でもなぁ。
「ちなみに唯人君は何組で?」
「俺、A。湊より頭いい。乙。」
「二人して俺をいじめてきてっ。絶対に見返してやるからな。」
「あれれ?そこお話しない。お店まわらないからさ。ま、高校生同士仲良くしな~。働かないと給料抜きだから。」
ひっ。
時雨君こわっ。
「ちぇ。早く終わんねぇかな。」
「まだ5時間はあるよ。」
地獄すぎ。
死ぬって。
まーがんばろ!



