適当に入ったバ先が実はやばいところだった…‼



「莉乃もう飽きたからこの女の子やーめたっ。かなたくん来てぇ。」

莉乃っていうのかこの子。
可愛い名前…だし、見た目の可愛いけど性格は悪そう。

ザー

外の音?
雨でも降ってるのかな…って
めちゃくちゃ降ってるじゃん⁉
さっきまで晴れだったのに。
ゲリラ豪雨⁉

「うわぁ。雨降ってきちゃった。あっ、タメ口でも大丈夫……?」

「…………あ、大丈夫ですよ~。」

「かなたくんもタメ口でいいよっ‼」

「はぁ。わかった。」

諦めてるっぽい。
まあそうだよね。

ゴロゴロ

雷かぁ。
怖いな。

「キャーッ‼こわぁい。かなたくん守ってぇ。」

「ちょっとそれはできないかも。僕好きな人いるんで。」

「えぇ⁉もしかして、莉・乃♡」

星空君ちげぇよって顔してる(笑)
自分だと思ってるんだなぁこの子。
てか好きな人知りたい‼
人の好きな人は知りたくなっちゃうものなんですよ。

でも多分私の知らない子かも。
同じ学校に行ってないし、今日初めて会ったし。
まー教えてもらわなくてもいいかぁ。
どうでもよくなってきた。
でも知りたいけど。

「違うよ。お前じゃねぇよ。あっ、間違えたごめんっ‼」

うわぁ。こわ。
一回怖くなったけど、すぐにかわいいのに戻った。
裏あるな多分。

「かなたくんこわぁい。蒼くんたすけてぇ。」

「は?無理。そういうのやってないんで。」